オナニーやり過ぎと全くしないはどっちが体に悪影響?
男性のオナニーに関する話題には、様々な噂がありますが、中でも一度は話題になったことがありそうな「オナニーやり過ぎと全くしないはどっちが体に悪影響なのか?」という事についお話ししたいと思います。
「日本人男性は国際的に見て、オナニーの頻度が多い」
日本人男性は国際的に見て、オナニーの頻度が多いといわれています。
そんな中、ちまたでは、「オナ禁」といってオナニーを全くしないことによって得られる身体的、精神的な解放を目的とするものが流行ったことがありました。
「オナニーやり過ぎ・しないが及ぼす影響」
オナニーの頻度が体に及ぼす影響はほとんどないという考えと、体に対していくつかの懸念が生じるという考えがあります。
オナニーは習慣にもなるので、1日に4回程度などは珍しいことでもなく、それくらいの回数であればそこまで気にしなくて良いという医師もいれば、オナニーをやり過ぎると性器の変形が起こったり、強い刺激に慣れて普通の性行為では満足できなくなり、感じにくくなるという医師もいて、体力を消耗するので集中力や記憶力が低下したり、ホルモンバランスを崩すことがあるとも言われています。
個人差があるので頻度の基準はこの位といえませんが、精嚢の中の精子が回復するには約3日間を要するので、毎日何回も行うと生殖機能にも障害が出やすくなり、精子の活動力が低下する場合もあります。
逆に、オナニーを全くしないことによる、身体への影響はないそうです。
精子は毎日作られますが、射精しなくても古い精子は自然に身体に吸収されるそうです。よくセックスに強くなる、早漏になるといった話を聞きますが、それは人それぞれなんだとか。
オナニーを全くしないことが夢精の原因になるともいわれますが、夢精が健康を害する事もないようですが、稀にペニスが刺激に弱いため、早漏となってしまうことはあるそうです。
結論、オナニーをやり過ぎるのも全くしないのも、体に対して医学的な影響はほとんどないという考えられ方が多いようですが、やり過ぎに関してはいくつか影響が生じるという傾向にあるようです。
「日本人男性の平均オナニー頻度と時間」
『週刊プレイボーイ』が18歳から40歳の独身男性300人に「オナニー」についてのアンケートを実施したところ、「オナニー頻度は?」という質問では、「ほぼ毎日」という人が81人・「1週間に2、3回」という人が138人・「1週間に1回」という人が48人・「それ以下」という人が33人という回答でした!
また、「1回にかける平均時間は?」という質問に対しては、「5分」という人が41人・「10分」という人が93人・「20分」という人が53人・「30分」という人が70人・「40分」という人が12・「60分」という人が26人・「61分以上という人が」5人という結果でした。
基本的にオナニーは「さっさと済ます」のが主流のようです。
最後に「1日にした最高回数は?」という質問では、「1回」という人が18人・「2回」という人が79人 ・「3回」という人が92人・「4回」という人が33人・「5回以上」という人が78人でした。
約半数が「2~3回」ですが、意外にも「5回以上」という人も結構いてちょっと驚きました。年齢が高くなるごとに頻度も少なく、時間も短くなっていく傾向にあり、30歳以上になると「1週間に1回以下で平均時間は約21分」というのが平均的でした。